〜体験版〜 「凌辱学舎・完全版(上)」
〜体験版〜 「凌辱学舎・完全版(中)」
〜体験版〜 「凌辱学舎・完全版(下)」
〜体験版〜 「凌辱学舎・完全版(上)」
「さーて、いよいよ、本番と行くか」
ようやく暴虐なキスを終えると、龍次が沙夜の体にのしかかってくる。
「い、いや、そんな……!」
沙夜は瞳を見開いた。
可憐な顔が恐怖で凍りつく。不良少年は、キスを奪うくらいでは満足していない。乙女のすべてを蹂躙するつもりなのだ。
「離してっ……!」
『男』の欲望を察知して、沙夜は必死で抵抗する。死に物狂いで手足をばたつかせた。
だが少年の腕は万力のように強靭に、可憐な少女を押さえつけている。いくら抵抗しても、ビクともしない。
沙夜は絶望的な気持ちで頭上を見上げた。少年の両眼が欲情に輝いている。
「本番はこれからだからな」
龍次は沙夜の腕を背中側にねじりあげた。容赦のない暴力に沙夜は苦痛の呻きをもらした。
「い、痛い……です」
「ガマンしろ、すぐに終わるからよ」
龍次は胸元を飾るオレンジのリボンを外すと、沙夜の両腕を手際よく縛り上げた。両腕に力を込めるが、まるで自由が利かない。
「動けないだろ。縛るってのもこれはこれでテクニックがいるからよ」
龍次が勝ち誇ったようにニヤリと笑った。
龍次は黒いショートスカートをめくりあげた。ショーツを引きちぎるようにして脱がすと、乙女の秘所が明らかになった。
年頃になってからは、親にも見せたことのない秘密の場所。それが下卑た少年の前であらわにされている。
「これが優等生のオマ○コか。意外に毛深いんだな」
「い、嫌ァ、見ないでください……」
あまりの羞恥心に沙夜は泣き出した。
龍次はおもむろに、沙夜の股間に顔を埋めた。
黒々とした茂みをかきわけるようにして、処女の粘膜に舌を突き入れる。割れ目をなぞるように丹念に、丹念に擦り上げた。
ぞくり、とした電流が背筋を駆け上がる。
沙夜とて年頃の少女である。性体験はともかくとして、自慰の経験くらいはある。
だがそれは夜、部屋の中でこっそりとおこなう秘め事だった。性器を軽く弄り、乳房を揉みしだく程度のもの。ささやかな遊びだった。
龍次が沙夜の性器に加えている刺激は、それとはまるで違う。
生々しく、荒々しく、そして信じられないほどの妖美感を、沙夜の全身にもたらしてくる。
(いやっ、私、おかしくなっちゃう)
自分の体の変化に、沙夜は戸惑いを隠せなかった。
「ふん、まんざらでもないらしいな」
龍次が秘唇から顔を上げて、笑った。肉厚の唇が唾液でヌラヌラと濡れ光っていて、なんとも淫靡な印象を与えた。
クレヴァスの次は、上端にある小さな突起が標的となる。
くちゅっ、くちゅっ……
包皮をめくり、ぬるりとした感触が肉芽を舐めた。
「はぁっ……」
妖しい喘ぎ声が、ひとりでにもれる。
下劣な男の舌が、敏感なクリトリスをなぞりあげた。さらに肉豆を口内に吸い込み、飴玉のようにしゃぶる。一方でクレヴァスへの舌責めも忘れず、ねっとりと唾液で濡らし、舌の腹で刺激していく。
性器とクリトリスを何度も舐め上げられるうちに、甘酸っぱい匂いがあたりに漂い始めた。
腰の奥が火照り、熱いものが湧き上がる。
どろり……
ぬめった粘液が、性器の奥から分泌された。
「やだ、なに……気持ちいい……?」
戸惑いを、隠せなかった。
生まれて初めてのクンニリングスに沙夜の顔が紅潮する。内気な少女はいつしか大胆な喘ぎ声をあげていた。
「あっ、ああっ、あああぁぁぁぁぁっ!」
下半身全体に電流のような痺れが走る。股間の奥が心地よく疼いている。
「あ……はっ……あぁぁ……」
沙夜は荒い息をついて両肩を上下させた。
「へっ、軽くイッちまったのかよ」
龍次は立ち上がると、ズボンの中からいきりたったモノを取り出す。
(ひっ……あれが、男の人の……?)
生まれて初めて間近で見た男性器はとてもグロテスクに見えた。
龍次は大喜びで彼女の服を剥ぎとり始めた。
沙夜は絶望的な気持ちのまま、抵抗もできない。
あっというまに全裸にされてしまった。
「やだ、見ないで……見ないでください」
羞恥で、全身が火傷しそうだった。
乳房は小ぶりで、腰もそれほどくびれていない。成熟した女体、というわけではないが、逆にそれがまだどんな男にも触れさせていない処女性を感じさせた。
「それじゃ記念すべきロストバージンといくか」
「嫌あ! それだけはやめてくださいっ」
沙夜は処女を守ろうと必死で抵抗する。ジタバタする美少女を力づくで押さえ付け、男は薄赤色の肉のくぼみに男根の切っ先をあてがった。
異性の性器が自分の性器に触れ合っているのを感じ、頬が熱くなる。
「許して……許してぇ!」
「へっ、この瞬間だけは退屈しねえな」
龍次が邪まな笑顔を浮かべた。
「どいつもこいつも必死で抵抗しやがる。そんなに処女が大事かよ」
「当たり前です! 女の子なら誰だって……あ、あなただって、自分の恋人が同じ目にあったら、どう思うんですか」
「なんだと」
思わぬ反撃に、龍次の動きが止まった。
……体験版はここまでです。
続きは製品版にてお楽しみください。
〜体験版〜 「凌辱学舎・完全版(中)」
「さて、と。俺のことをチクッたからにはお仕置きが必要だ」
ゆっくりと彼女を振り返る不良少年の姿が、美緒にはまるで悪鬼のように映った。
「ひっ、許して……」
美緒は怯えて立ちすくむことしかできない。哀れなほどに。
ただ──恐怖していた。
そこには、太陽のように明るい美少女の面影はなかった。
そこにいたのは、哀れな一匹の獲物──
龍次がにやり、と歯の欠けた口元を歪める。
「駄目だな。腰が抜けるまでぶちこんでやる」
「ひいっ……!」
「オナニーしろよ」
龍次が突然命令した。
「えっ?」
「濡れてもいないところに突っ込まれてぇのか?」
「は、はい……」
美緒は慌ててその場にしゃがみこんだ。
もはや恥も外聞もない。目の前の少年の言うことをきかなければ、殺されてしまうのではないか。そんな恐怖感が美緒を突き動かしていた。
青いブレザーをまくり、ブラジャーに包まれた乳房を露出させる。黒いショートスカートと下着もずらして、股間をむき出しにした。
「んっ……」
片手でEカップの豊かな乳房をつかみつつ、もう片方の手を乙女の秘園に這わせる。誰かの目の前で自慰をするなど、もちろん初めてのことだ。
美緒は明るい美貌を上気させながら、必死でオナニーに励んだ。
「オナニーしながらこう言うんだ。『これからは篠原龍次様の奴隷になります。彼とは一生口も利きません』ってな」
「ひ、ひどい……!」
さすがに美緒の手が止まる。
と、その態度が気に食わなかったのか、
「俺を舐めてんのか? 俺を裏切っておいて、タダですむとでも思ってんのかよ」
龍次が歯をむき出しにして怒声を発した。
「てめえは一生、俺の奴隷だ。二度とまともな恋愛なんてさせねぇからな」
「…………!」
龍次が美緒の股間に手を伸ばした。処女を失ったとはいえ、まだ十分に瑞々しい秘唇に、ゴツゴツとした指が潜り込む。
「お、たっぷり濡れてんじゃねえか。じゃあ、ぶちこむぞ」
「お願い、彼の前では──」
美緒の最後の願いもむなしく、龍次のたくましい体がのしかかってきた。
「うるせえな。おら、こんな邪魔なモンとっとと脱げよ!」
黒いショートスカートと、その下の青いストライプのショーツを同時にずり下げられた。ひくひくと蠢く秘唇に、龍次がいきりたったものをあてがう。
「んっ!」
前戯もなく、いきなり押し込んできた。貫かれた衝撃で、ぷりんとした尻肉が激しく揺れる。龍次は豊かな臀部を抱え込むようにして、腰をたたきつけてきた。
不安定な立位で揺さぶられ、美緒は不良少年に抱きつくような格好を取る。こうしてしっかりとしがみついていないと立っていられないのだ。
龍次は美緒の顎を上向け、荒々しく唇を重ねた。
「美緒……」
「うぐっ、んんっ」
彼氏の目の前で唇を奪われ、美緒はなぜか陶然となる。暴虐なキスは、背徳の味がした。
龍次はまるで西浦に見せ付けるかのように、激しく腰をグラインドさせる。嫉妬の炎を燃やして、西浦がものすごい顔で彼女をにらんでいた。
その瞬間、美緒の膣がキュン、と締まった。ひくひくと瑞々しい粘膜がうごめいている。
恋人に見られながら他の男に貫かれているというのに、興奮していた。龍次は腰をローリングさせて胎内を激しくかき回しながら、彼女のヒップにも手を回してきた。
「きゃっ、そこは──」
骨太の指がアヌスに差し込まれる。ずぶっ、と熱い感覚が窄まりの中に生まれ、美緒は甲高い悲鳴を上げた。
「どうだ、気持ちいいか」
「はっ、ああんっ!」
もはや喘ぎ声を抑えきれない。
体の隅々にまで走る喜悦で、四肢をぴんと突っ張った。
横目で見ると、西浦が唇をかみ締め、瞳を血走らせている。
「大丈夫だ、美緒」
西浦がうめく。
「暴力でレイプされてるだけだもんな。気持ちよくなんてないよな」
乾いた声が、耳に痛い。
「お前が本当に好きなのは、俺だけだろう? そんな奴にヤられたって、気持ちよくなったりしないよな?」
今まで付き合ってきて一度も見たことのない彼の表情。
鬼の形相だった。
(ごめんね、西浦くん)
美緒は硬く目を閉じる。
胸の奥が苦しい。
呼吸がつまり、体中が鉛のように重くなる。
罪悪感の、重さだった。
「そんなにアイツが気になるのかよ」
龍次が耳元でささやいた。悪魔のささやきに、ぞくり、と総毛立つ。
「んっ、んんっ、はぁぁっ!」
憎い男、悪い男だと分かっているのに、体はこんなにも感じてしまう。もう取り返しのつかないほどに、美緒の肢体はこの男に開発されてしまった。
「捨てちまえよ、あんな奴。これからは俺の女にしてやる」
「そ、そんな……」
「誓えよ、美緒」
「うう……」
美緒は涙交じりにつぶやいた。
常に明るい光をたたえていた瞳が、徐々に虚ろにかすんでいく。龍次が一突きするごとに理性が薄れていく。
快楽と理性の狭間で、美緒の心は二つに割れそうだった。
「あたしは──」
……体験版はここまでです。
続きは製品版にてお楽しみください。
〜体験版〜 「凌辱学舎・完全版(下)」
「これ、邪魔だからとっちゃうね、沙夜」
美緒が言って、制服のスカートが引き摺り下ろされる。続いてショーツも取り去られ、沙夜は純白の下半身を露出した。
「沙夜のお尻ってかわいいね。胸はこんなに大きいのに、お尻のほうはキュッと締まってるじゃない」
あらわになった尻の合わい目に、美緒がしゃがみこんだ。
「じっくりとほぐしてあげる。じゃないと痛いわよ。あたしも経験あるけど、初めてのときって、ロストバージンのときよりずっと痛いんだから」
美緒は小さく笑うと、お尻のすぼまりにキスをした。ぞろり、という感触とともに肛門周辺を舐めあげられる。
「きゃっ……変な感じ……」
排泄に使う恥ずかしい場所を、親友に舐められている。途方もない背徳感で、沙夜は全身を振るわせた。
未知の性感が急速に目覚めていく。ひく、ひく、と排泄の穴がうごめいている。
「そろそろ、いいだろ。どけよ美緒」
美緒を押しのけ、龍次が沙夜のアヌスにいきりたったものを宛がう。
「入れちまうぞ、沙夜。今からケツの穴にぶち込んでやるからな」
「ま、待って……まだ、怖いの……お願いだから、もう少し待って!」
沙夜は涙を浮かべて懇願した。
不良少年は意に介さず、つんつんと己の分身でアヌスを突いている。ぐい、と放射状のシワを広げて先端がめり込んだ。
「待って……私、まだ」
龍次は──待たなかった。
沙夜の引き締ったヒップを抱え込み、無情に腰を押し進める。
「おらっ、観念しな!」
亀頭に押され、尻の窄まりが限界までへこんだ。秘めた穴が、めりめりと音がしそうなほど押し開かれる。
「あっ、駄目……あ……くぅっ……! 駄目ぇぇぇぇぇっ!」
沙夜のつぶらな瞳が見開かれた。尻の穴が燃えるように熱い。力ずくで侵入してくるものを括約筋が必死で押し戻す。
「硬いな」
龍次はこともなげにつぶやき、なおも乱暴に腰を押し込んできた。
ずる、ずるり、と直腸の粘膜を割り裂き、太いモノが押し入ってくる。内蔵が飛び出しそうな衝撃に、熱い喘ぎ声が間断なくもれる。
美少女の苦しむさまを見下ろしながら、龍次は哄笑した。
楽しくてたまらないというように。
「あ、あうっ! 痛いっ! 痛いですっ!」
肛門を引き裂かれるような痛みに、沙夜は絶叫した。あまりの痛みに目の端から涙が一筋こぼれ落ちる。
「そら、もう少しだ」
龍次が沙夜の臀部を思いっきり引き寄せた。ずぶり、と奥まで貫かれ、沙夜の体が痙攣した。とうとう尻の穴で変態的な結合を果たしてしまった。
「根元まで入れてやったぜ。ケツの穴も最高だな、優等生」
「うう……」
生まれて初めて体感した肛門での交接に、沙夜の体がぶるぶると震える。あまりの苦しさに噴き出した脂汗が全身から垂れ落ちる。
「苦しいの……抜いて、お願い」
「抜いてほしいのか」
龍次が耳元でささやく。得意げな声だった。沙夜が自分に逆らえるわけがない、と確信しているかのような。
この少年が自分のすべてを奪いつくし、凌辱し尽くしたのだ、と沙夜は今さらながらに悟った。
ずぶっ、ずぶぅっ……!
龍次が円を描くように腰を軽く揺すってみせた。その動きで、限界まで押し広げられた肛門がさらに拡張される。
「駄目、動かさないで……痛い」
龍次は沙夜の懇願を無視し、立ちバックの体勢でおもむろに突き始めた。一突き一突きごとに、沙夜のバストがぷるんっと揺れる。
「あはは。沙夜のおっぱい、可愛い」
美緒が嬉しそうに笑って、親友の乳房に手を伸ばした。淡いピンク色の乳首をこりこりと揉みしだく。
乳房は沙夜にとって一番の性感帯だ。
快感を知り尽くした同性の愛撫に、沙夜は甘やかな歓声をあげた。さらに美緒は美しいバストを撫でさすりながら、沙夜の唇に吸い付いていく。
「んっ!」
美緒に唇を奪われ、沙夜は大きく目を見開いた。お互いに舌を絡めあい、積極的に唾液をすすりあう。美少女同士が唇を貪る淫靡な光景に、龍次は興奮したのかピストンを加速させる。
異常なセックスを体感しているうちに、いつしか痛みは薄れていた。代わりに沸きあがってきたのはどうしようもない悦楽。快美感。背徳感。
背筋がジン、と痺れるような感覚──
「なに、これ……きちゃう……気持ちよくなっちゃう……!?」
自分の中に生まれた異様な感覚に、沙夜は戸惑いを隠せなかった。
……体験版はここまでです。
続きは製品版にてお楽しみください。
Copyright © 2004 All rights reserved. [Powered by Novel Factory]