〜体験版〜 「寝取られ女子大生・危険なアルバイト」
大学生にもなってバージンだと告白することが恥ずかしかった。
押し黙った彼女に対し、北野はかすかに眉をしかめる。
「正直に話さないとお仕置きですよ。そうら」
五指を鍵爪のように曲げて、はちきれんばかりの乳房に食い込ませる。
快楽を与えるための愛撫ではない。
苦痛を与えるための責めだった。
「いっ……痛い」
乱暴にバストを鷲づかみされて、瞳にうっすらと涙が浮かぶ。
「答えなさい。朋美ちゃんは男を知っているのですか」
「し、知らない……ですぅ」
悲鳴混じりに告白した。
「バージンなんですね」
「はい……」
恥をかなぐり捨てて、朋美は正直に告げる。
「では私が初体験をさせてあげましょう。そろそろご開帳といきましょうか」
男の手が制服のスカートにかかった。
ひらひらのフリルがついたウェイトレスのスカートを、ゆっくりと、いたぶるようにまくっていく。
ピンク色の、可愛らしい下着があらわになった。
「やぁ……」
朋美は口を半開きにして嗚咽をもらした。
激しい羞恥で頬が燃えている。
「可愛いパンティですね。ふふふ、初々しいですよ」
「見ないでください。お願いだからスカートをまくらないで……」
「無理ですよ。スカートめくりは男のロマンですからね」
「そんな……きゃあっ」
朋美はふたたび悲鳴を上げた。
男がショーツの縁をつかみ、一気にずり下ろしたのだ。
ピンクの下着が足首の辺りまで下ろされる。
「ついでに生パンティもゲットしておきましょうか」
北野は完全に脱がせたショーツをつかみ、クロッチ部分を自分の鼻先に押し当てた。ふんふんという生暖かい鼻息が初々しいクレヴァスをくすぐった。
嫌々をするように腰を左右によじる。
「いい匂いだ。処女の香りと、おしっこの匂いが入り混じっていて……たまりませんね」
変態的な台詞におぞましさを感じた。店長のことを善良な男性だと思って敬愛してきたが、裏切られた気分だった。
紳士の仮面をかぶった変態男──
それが北野哲夫の正体だったのだ。
北野はショーツの股間部分をぺろりと舐め、口の端を吊り上げる。ぬめぬめとした舌が布地を縦横に嘗め回った。
そこに染み付いた尿や汗を味わっているようだ。
「やめて……やめて……」
あまりの恥辱に、朋美はうわごとのように拒絶の言葉を繰り返した。己れの分泌物を他人に賞味されるタブー感に背筋が寒くなる。
「美味しいですよ、朋美さん」
北野は鼻と舌でショーツをたっぷりと味わい、床に置いた。
朋美の両脚を左右に押し開く。
抵抗しようと太ももに力を入れる。
が、両手を封じられていてはどうにもならなかった。
男の力の前にじりじりと両脚を広げられ、やがて大股開きにされてしまう。
「ほう、やはり処女だけあって、きれいなアソコをしていますね」
北野は身を屈めると、舌なめずりしながら女子大生の秘処を覗き込んだ。
美しい桃色の花弁の周囲を、淡い恥毛が彩っている。かすかに汗ばんだ秘唇はぴったりと閉じ、ひくひくとかすかに震えている。
「いや……言わないでぇ」
朋美は顔から火の出るような思いでうめいた。じっくりと性器を視姦される恥ずかしさで、背筋に汗がにじむ。
北野が、ごくり、と息を飲む音が耳を打った。
欲情にまみれた視線が体のもっとも奥底に突き刺さるようだ。
北野が性急な動きで腰を割り込ませた。
カチャ、カチャ……
スラックスのベルトを外す音が異様に大きく響く。朋美は身じろぎひとつせず、男が下半身をむき出しにするのを見つめていた。
「ふふふ、見たのは初めてですか」
北野が腰を逸らせて笑った。
黒光りする男性器が眼前で屹立している。
「うう……」
朋美は喉を引きつらせてうめいた。
子供の頃、父親と一緒に入浴したときを除けば、生まれて初めて目にした男性器だった。
天に向かってそそり立つ器官は想像以上に雄々しく、たくましく、妖しいフォルムを備えている。
「これが男の人の……」
朋美の口から熱いため息が漏れた。
北野がさらににじり寄った。
お互いの腰が密着する。
驚くほど熱く火照ったものが肉腔に押し当てられる。
「あっ」
人間の体の一部とは思えないほどの熱さに、朋美は身をすくませた。
生まれて初めてセックスを経験しようとしている、そんな状況を前にして体の震えが止まない。
(助けて……誠くん)
今ここに最愛の恋人がいれば。
この不埒な男から、自分を助け出してくれるのに。
「ふふふ、後悔しないでくださいね。一生に一度のロストバージンを、恋人ではなく私のために捧げることを」
「だ、駄目……!」
いよいよ入ってくる──
朋美が体を硬くした瞬間、
「んっ!」
男は小さく息を吐き出し、腰を突き出した。グイグイとねじこむようにして、ペニスの切っ先が膣の中に沈んでいく。
疼痛と痺れが同時に走った。
「うっ、ああ……」
生まれて初めて味わう、妖しい感触。
自分の胎内を異物が侵入していく圧迫感に、朋美は呼吸を止めて耐えた。身じろぎひとつせず、処女を奪われていく過程を感じ取っていた。
ずぶずぶ……ずずず……
熱い感触をともない、たくましいシャフトが埋め込まれていく。
初々しい花弁を押し分け、奥へ奥へと突きこまれていく。朋美はなすすべもなく身をこわばらせていた。
抵抗、できない。
恋人以外の男のペニスが、処女の秘孔を割り開き、挿入されていく。
(ダメ、処女じゃなくなってしまう)
思わずギュッと目を閉じた。
せめて、自分のバージンを奪おうとしている男の顔を見ないように。
暗闇のなかで、股間の奥に痺れるような痛みが走った。
……体験版はここまでです。
続きは製品版にてお楽しみください。
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